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いんちき商材の見直し
2015年頃からチョボチョボと開発を始めた「インチキ商材」であるが、年が変わったので新たなデータを作り始めた。
データ作成の流れとしては
- dbAccess.pyを実行して table_close_price_xxxx_yyyy を作成する
xxxx は銘柄コードで 1000-9000が入る。yyyyは西暦の年。今年だったら2017がはいる。
コード中の
startColにxxxxを設定し、startYearにyyyyを設定する。つまり、
startColを1000-9000まで設定しながら、スクリプトを9回回す。 - storeClosePricePeriod.pyでデータベースに終値を格納する
コード中の
start_year = yyyy
start_month = mm
start_day = dd
end_year = start_year #一年づつのテーブルなので
end_month = mm
end_day = dd
を設定して、実行する。
Aspect 指向
先日、友人と半年振りくらいに飲んだ。今はこれをやっていると言うことで、アスペクト指向のプログラミングについて色々と教えてもらった。検索すると色々と出てくるけど、いまいちピンと来ない。手を動かさないとダメだな。やっぱり。
本でも買ってみるか?とりあえず、得意のテスト方法での適用について考えてみるか?アスペクト指向を理解するキーワードとして、
- obliviousness (忘れっぽさ)
- noninvasiveness (非侵入性)
ってのがある。
スモークテストやリグレッションテストの後でのコンポーネントテストや結合テストには、この obliviousness ってのはかなり使えそうな気がする。テストで問題なのは、想定していなかったところで問題が出てしまうことなのだ。つまり、通る問題ばかりを解いてしまうことになりかねない。これをリグレッションテストにまで昇華できれば問題ないのだが、その手前でこれをやっているとかなり痛い。
すでに実績のあるコンポーネントでアスペクト指向でテストハーネスを仕込んでおいて、次のシステムでこれを使ってログを取っておき、比較すればかなりシステムの状態を把握することが出来るような気がする。