Monthly Archives: November 2011

書評:造物主(ライフメーカー)の掟

 J.P.ホーガンの小説ばかり、最近は読んでいる。後付けに彼の他の小説の説明が書いてあってそれが呼び水となって、他書も読んでしてしまうと言うサイクルだ。良いのか悪いのか?そんな感じで最近は SF を乱読しているが、ちょっと好みの傾倒が自覚出来てきた。主人公の心理描写より社会に与えるインパクトみたいなもののシミュレーションテイストがあるのが好きなようだ。

 さて、本書であるが高度にテクノロジーが発達した異星人が完全自己複製・修復機構を備えたシステムを他星に送り事から始まる物語である。一定の複雑性を備えたシステムは生物と本質的に変わらなくなる。有機体ではじまるか、シリコンがベースになるかの違いだ。その機械生命体が人間と同様の進化を遂げて、社会機構的には中世西欧社会と同程度の歴史の途中になっていた。舞台となる星はタイタン。分厚い二酸化炭素の雲に覆われた惑星からは宇宙を臨むことは出来ない。そこへ人類が送り込んだ探索船と邂逅し物語が始まる。

 おおまかなプロットはこんな感じ。当時の宗教観と現在と退避させる為に詐欺師まがいの超能力者を登場させたりして、話を膨らませているのがおもしろい。

 続編の「造物主の選択」も購入したので、遠からず読むつもり。

新兵器導入

 もう、完全に部屋の模様替えは終了して最近は色々な課題に取り組み始めた。まずは操作性の向上。一個目は恒久的な対策で、Lenovo のこんなキーボード&トラックボールを購入した。妥協して日本語キーボード。納期が短かったからだ。操作性は想像していたのと少し違うけど、充分に使える。トラックボールにして正解だった。

 もう一つはキネクト。こちらは借り物。ちょっと使わせてもらってどの程度のものか調べてみる予定。一応、開発ツールをインストールして色々と実験する予定だけど、現在使っている Atom では力不足かもしれない。空中で手を振るのが主流になるとは思わないけど、機械へのトリガーは色々とあったほうがよいと思うのだ。

 週末に Transformation-Code にして、実験予定。

Happy Birtday Leave

 今度の会社は誕生日休暇があるので、早速利用した。午前中に病院、その待ち時間に免許の書き換え。往復は徒歩だったので地下鉄を使わずに済んだので、浮いた交通費で買い食いだ。カレーパンと焼き鳥。専門店で買う食べ物はおいしいね。

 午前中の用事が済んだ後は来日中のエンジニアと軽くビール&ギョーザ。けっこう、二人のお気に入りだったりする。明後日からはお客さんのところでテスト。さて、うまくいくかな?

AKB162

 って名前のメイドカフェがあるみたい。今日の収穫の一つ。週末は久しぶり。目的は iPhone の強化の一環で新しいケースを調達すること。でも、ケースだけを買うのであればヨドバシカメラとかビックカメラの方があるかもしれない。ケース専門店もあるけどカナリ高い。とりあえずポリカーボネイトのヤツを買ってきたけど、例によってコネクタストラップと干渉するので少し削り取った。この追加工がけっこうバカにならないな。それ以外では USB のコネクタ形式で 5V 取り出せるアダプタ。似たようなものが手元にあるけど、ビジュアル重視と言うことで。あ、そうそう久しぶりに i4004 を見た。どんなカタチにせよ売っているのは初めて見るな。世界で最初のマイクロプロセッサだもんな。もう少し安かったら買うけど、\80,000- は出せないよな。でも、会社の玄関を飾っておくのには良いと思った。

 帰りにはプールによることが出来た。千代田区の方が空いていたかもしれないけど、コストを重視して港区の方に行ってみた。けっこう泳いでいる人がいるな。でも、特に支障は無い。他のヒトに引っ張ってもらうカタチでけっこう泳げた。

 まぁ、そんな感じで充実した週末を過ごせた。次は LED 電球をチェックすることにしよう。

JAMSTEC 見学

 去年に続いて、二度目の来訪。去年は確か会社の後輩と行った。今年は JC と行ってきた。彼女は理系を標榜しているのでちょうど良い。前回は京急の杉田駅から歩いたが、今回はJRの新杉田から歩いてみた。JRの駅は自宅からのアクセスが京急に比べてよろしくないが、新杉田からのアプローチはより容易だからだ。JAMSTEC を代表している設備に観測船「ちきゅう」とスーパーコンピュータの「地球シミュレータ」がある。建物に入ると、いきなり「地球シミュレータ」の各モジュールの展示がある。もう、これだけで萌え萌えである。ベクトル演算にロマンを感じるのだ。現在の「地球シミュレータ」は二世代目である。既に HPC-TOP500 では 94位らしいが、実効性能では最新機に引けを取らないらしい。がんばって欲しいモノである。

 少し、先に進むと「ちきゅう」の 1/100 の模型のお出迎え。まだ、時間が早かったせいもあり、見学者はそれほど多く無い。説明してくれるアニキ(多分、ドクター)の説明にも熱が入り、こちらの質問にも丁寧に答えてくれた。

     

  • マントルに到達する計画において、地表からアプローチしないのはなぜか?
  •  

  • 全ての器財を「ちきゅう」に搭載可能なのか?
  •  

  • いつごろ実現出来そうか?
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  • 位置補正の方法と運用方法

などだ。

 上記の「ちきゅう」と「地球シミュレータ」は仕分けの対象にされたらしい。まったくアホな話である。資源の無い日本が世界に伍するのは技術しかない。それを放棄するとは全く何を考えているのか?あきれてモノが言えない。

 JAMSTEC の横浜研究所の目玉は先に述べた「地球シミュレータ」である。これは外からは自由に見学出来るが、設置フロアに入っての見学は抽選である。去年は惜しくも外れてしまったが、今回は JC が見事に引き当ててくれた。ちょっと運気が上向いてきたと思うことにしよう。木曜日に思いっきり、サゲサゲにされてしまったから…。科学技術に興味の無いヒトには全く面白いことは無いと思う。体育館をひと回り大きくしたような建物全体が、この「地球シミュレータ」なのである。避雷対策、地震対策、等長配線、データ運用、テーマの採択、稼働率の向上など目に見える計算能力以外にも見るべきところがたくさんある。本当にタメになった。

 今度は追浜のほうの研究所を見学させてもらって、「ちきゅう」に試乗するのだ!

 

完全復活…?

 もう、本当に今年は良いことがない。やる気も全く無くここまでダラダラと来てしまった。でも、今日になってちょっとやる気が出てきた。火を点けたのが、ドコモの Xi の定額サービスだ。SIM フリの iPhone4 を持っていることは既に述べたが、これに最適なサービスがかなりの競争力を持った価格で始まったのだ。3ヶ月程前に e-mobile に入ったばかりだったが、解約してしまった。2年縛りで解約手数料を 18,000円以上、取られてしまったが、「復活の狼煙」の薪代と思うことにした。一応、アンドロイドだったけどイマイチ萌えてこない端末だった。一方、iPhone みたいにスタイリッシュなケータイがまともに動作すると製作意欲が湧いてくる。とりあえず、Unity と XCode の本でも買おうと思う。作れなかったとしても、こういうツールに触れておくのが大事だと思うのだ。PC 関連だと Kinect だ。既に手配してもらったのでこちらもツールをインストールして待っていようと思う。

 まぁ、不思議なものでこういう風に進み始めるとなんか力が漲ってくる。帰りにプールに寄ってみた。手術前も泳げない時期があったので、およそ3ヶ月以上経っていると思う。でも、カラダは正直だ。乳酸出まくりで100m 泳いだところでヘロヘロになり、次いで傷口が攣ってきた。なんか、怖くなった。

今日の出来事

 今日はあまり良いことが無かった。とりあえず、明日からがんばろう。

書評:ムショメシ

 三才ブックスからの献本。刑務所内の食事がどのようになっているかは気になるところである。それらのほぼ毎日の献立を網羅した本。もちろん、食事は年間のイベントとも密接に関わっているので、そう言う時には特別な食事が提供される。こういったものにも言及している。また、懲役を経験した漫画家(花輪和一氏)の回顧録も出ているので、よりビビッドに楽しめる。

 でも、食事は管理栄養士が献立を考えて、調理経験を持つ模範囚が調理するんだな。○橋家の食事より良いかもしれない。○橋家も調理師が作っているんだけどな。

寝落ち

 週の真ん中は精神的なものよりカラダが疲れるな。寝落ちしてしまった。

書評:バビロニアウェーブ

 ハードSF の旗手・堀晃の作品、地球から三光日の所に見つかった、直径1200万km、長さ5380光年の巨大なレーザ光線の定在波。これを取り出せれば巨大なエネルギーを人類は手にすることが出来、エネルギー問題は一気に解決する。

 この見出しに引かれて、読み始めた。物語としてはバビロニアウェーブの観測班にまつわるドラマになる。設定の割にはドラマは凡庸だ。こういったエネルギーを人類が手中にしたら、どのように生活が変わるかをシミュレーションして欲しかった気がする。