Monthly Archives: July 2015

久々にPC自作してみた

 「久々にPC自作しよう!」と思い立ってか始めたのは良いけど、ADBについて調べたり、ATX電源の挙動を調べたり、試作の回路を作ったり、LCDの治具用のアクリル板の出来上がりを待っていたら、あっという間に1ヶ月以上経過してしまった。一応、カタチになったのでちょっと記録します。詳しくは別ページにまとめます。

  • PC自作の思い出
     最後にベアボーンの吊るしのPCを組んだのが2009年頃だからそれから6年が経過しているし、マザボから組んだのはいつだろ?って言うくらい記憶が曖昧だ。多分、マザボから組んだの10年以上のブランクがあると思う。マザボの大きさが劇的に小さく(Mini-ITX)なったり、HDDがSDDになったりした。時代の流れを感じる。また、今回は意図的にメカ部品(モータ)の全廃を推進したゼロ・スピンドルである。CPUや筐体に冷却ファンが要るようになってからどれ位が経つのだろう?少なくとも自分がApple][でシステムを組んでいた時にはオプションだった。CPUは3倍速を用いるとそれなりに熱くなるが、冷却ファンは付かなかったような気がする。

  • モチベーション

     PC自作の再々のモチベーションはe-bayで見つけたNeXTADBキーボードだ。ADB-USBのインターフェイスも製作出来たので、当初はこのキーボードをMacBookにつなげての利用を考えた。しかしMacには永遠のエースであるSpaceSaverが既に接続されている。また、ADBのギミックとしてキーボード上の電源ボタンでシステムの電源を投入する事が可能である。ADBの電源投入信号をATX基板の電源投入信号に接続する必要がある。これを実現するためにはデスクトップPCの自作しかない。マザボも都合よくSoCを配したタイプが発売される。SoCの威力は当事者の自分が一番よく知っているのでこちらを利用した。

  • 筐体

     筐体は当初はNext-Cubeを入手して、そこにマザボやSSDをリプレースしようかとも考えた。タイムリーな出物が無かったので、ノウハウが蓄積されつつある工業用アルミフレームで組んでみた。一辺の長さは240mmにして、大宮技研の他のプロダクトとのコーディネイトも考慮した。

  • 電源
    • 電源ユニット

       低電力のSoCであれば、Pico?(正式名称不明)タイプの電源が利用出来る。これは別筐体の電源では無く、ATX電源コネクタ上に電源ユニット基板と♂コネクタを一体化して実装するものである。これによりかなりの省スペースを実現出来るが、実際にはACアダプタが必要になるのでトータルではあまり変わらないかも知れない。ACアダプタも秋月電子の一般品が使えるので、低コストと信頼性(大量に出ている製品はそれなりに枯れている)を実現出来る。

    • 電源ケーブル

       電源基板に付属していたケーブルは3.5inchのHDDに接続するためのコネクタやFDDのコネクタも付いていた。「ゼロ・スピンドル」を標榜する以上、これらは今回は使わない。そこでケーブルも今回のシステムに合わせて、製作する事にした。と言っても、ケーブルと基板を接続するコネクタの型番がわからなかったので、完全スクラッチは無理だった。ケーブルの途中で切断し必要な長さのケーブルとコネクタを接続していった。ケーブルの必要長はアルミフレームの溝に合わせて、SSDまで配線するので冗長だが見た目はスッキリ出来た。また、SSDは+5Vのみの利用なので、+/-12Vの電源系統は全て廃止した。

    • USB電源コネクタ

       最近のユースケースとして、USBのコネクタから各種の電源を取る。これに合わせて、給電専用のUSBコネクタを設けて電源から直接給電している。

  • WiFi&Bluetooth
     スペース vs 機能を考慮して、802.11ac+BLEタイプのオンボードモジュールを選択した。アンテナはロッドアンテナを2本装備している。運搬時に筐体内部に格納出来る。

  • テレビチューナ
     PT3を実装済み(未設定)

  • LCD

     LfLの経験を踏まえ、アルミフレームでLCDパネルを固定し利用しやすくするノウハウはだいぶ蓄積出来た。また、キューブ型にはLCDのボルトオンによる運用がしっくりくる。筐体の一辺の長さにちょうど良いLCDを物色した所、一時期・各所で賑わったRetinaディスプレイが利用出来るとわかったのでこれを使ってみた。ネイティブで使うとドットが小さ過ぎて実用にならない。Win8以降の対応に期待する。

  • まとめ
     男子高専生とヨドバシカメラとかのPCパーツ売り場に一緒に行くと、オイラは必ず、「最近のケースとキーボードは(作りが)安いよなぁっ!」って言うのが口癖らしい。今回はケースとキーボードはかなりがんばった。速いCPUを使いたいのはヤマヤマだけど、ゲームやらないからねぇ。オイラが速いCPUを使うにはオーバークロッカーになるしかないかもねw。

書評:銀河ヒッチハイク・ガイド

 古典的名作だが、今迄読む機械が無かった。最近の翻訳のようで、随所に新しめの言葉が取り入れられているので、読みやすかった。

書評:ノモンハンの夏

 昭和史の第一人者である半籐氏が書き上げた昭和の物語の序章。当時の世相、陸軍、海軍、政治家の立ち位置と外地とのやりとりが鮮明につづられ、当時の日本人が持っていた空気感が余す事なく伝えられている。必読。

Terminator:Genesis

 最近は映画づいているが、Terminatorはすべて観ているので、外せない。今までのTerminatorを観たことがあるのであれば、非常に楽しめる内容になっている。サラ・コナー役のエミリア・クラークもチャーミングで良かったり、何と言っても元祖・ターミネータのシュワちゃんの老けっぷりが時代と郷愁を感じさせる。なんせ、これを最初に観た時は高校生の時だったもんなw.

30年来の目標が達成できたw

 高専入学の時にApple][を使い始めてからの目標であった。ビリヤードのボールを使ってのトラックボールがやっと出来た。これは当時の8bitマイコン(パソコン)に自作の周辺機器(当時のマイコン雑誌の役割はプログラミングやこれらの周辺機器のハードウェアの製作記事だったのだ)を解説する本にApple][にトラックボールそのものを製作し接続する記事があったのだ(その本のタイトルは失念)。しかもそのトラックボールで操作するゲームまで制作していた。もちろんOSがまともに動作しない往時の8bit環境であるから、そのトラックボールは自作のアプリでしか使えない。ただ、その印象があまりにも強烈でいつか自分もトラックボールにビリヤードのボールを使うのだと誓ったのだ。

 それから幾年月。トラックボールの球のサイズが55mm近傍になり、微妙にビリヤードの球が使えなくなったのを知った。まぁ、情弱と言うのもあるし、それほどマジメに調べなかったと言うのもあるが、CST トラックボールで利用出来る事がわかった。ブラウザのページの前後移動が出来ないが、それは自作の英数/かなキーボードで代替可能だ。と言う事で購入することにした。ビリヤードのボールはビリヤードビリヤードしたのでもよかったのだが、黒で統一するためとデザインの面白さから練習用ボールにしてみた。けっこう楽しい。ちょっと使い込んでいこうと思う。使ってみた印象はマウス飛びなどはほとんどないので、かなり良い感じである。

情弱ってやだな。

 最近、ATMEL-AVRについて色々と製作したりしている。こちらを参考にさせてもらっているが、いくつかの点で内容が旧くなってしまっている。とくに書き込み環境については、かなり変化している。そのページで紹介されている、AVR-ISPをaitendoで買ってみたが、ファームウェアが旧くて、最近のavrdudeでは利用出来なかった。
 そこでアップデートする方法が無いかと色々と模索した。ファームのバージョンアップにはAVR-ISPのシステムが必要である。それがないから、先のAVR-ISPを買ったのに…。色々と情報を手繰っているうちに、Arduinoを利用した方法に行き着いた。配線を準備して、Arduinoのソフトをインストールした。チップの認識はしているもの、うまくかけない。そこで、そのエラーメッセージを追いかけて、Arduinoのスケッチの修正も行ってみたが結果は変わらず…。もう少し調べないとダメだな。