Monthly Archives: October 2015

書評:AIの衝撃

やっと使えそうなAIが出てきた。これがその先にどうなるのかを描いた書。「あの当時はこんなんだったな。」と後で振り返るためには読んでおいたほうが良いかも?

書評:武術「奥義」の科学

武術には奥義と呼ばれる一見、物理を超越したような摩訶不思議な体系がある。それを力学的に解明する非常に面白い試みをまとめたもの。理系で武術に興味がある人は必読。

書評:秘録 陸軍中野学校

第二次大戦と陸軍中野学校の関わりが面白い。

書評:格闘技の科学

 バイオメカニクスの観点から、格闘技を論じている。多少の数式が出ているが、もっと力学的な細かさを入れても良いと思った。

書評:マレーの虎 ハリマオ伝説

「怪傑ハリマオ」はもちろん知っていた。でもそれは完全なる創作だと思っていたし、凄い想像力だなと思っていた。だが、それにはモデルがいた。そのモデルが「マレーの虎(ハリマオ)」こと谷豊だった。マレーに両親と共に移住し、数奇な運命をたどってやがて「マレーの虎」になる。ただ、そこには硬直化した戦時体制とマレー人とほぼ同化していながら、日本人である事を周囲から求められる境遇との板挟みであった…。

書評:甘粕正彦 乱心の曠野

 昭和の裏歴史の一つである傑物「甘粕正彦」の評伝。彼を取り巻く時代、環境、空気が感じられて面白い。当時の人物往来(甘粕と大杉が陸軍幼年学校の後輩と先輩の関係など)も理解出来る。昭和史に興味がある人は一読をお勧めする。