書評: ローマ帝国衰亡史

 元々、こちらの本はすぐに去年読んだ、アイザック・アシモフの「ファウンデーション」シリーズの読了後に取り掛かりたかったが、難しいと思われた…理由として、ローマ史(世界史)の知識が無いので、多分読みきれないだろうという事で、先に「ローマ人の物語」に取り組んだのだった。内容については、ローマ帝国の栄枯盛衰ではなく、後半の「衰亡」に焦点が当てられている。それなりにローマ時代を知っている人であれば、知識の確認やエドワード・ギボンの示唆、洞察力を楽しむことが出来ると思うので、おすすめできる。しかも文庫本は最近、アップデートされたので、はじめにに「現在のコロナ禍」との対比を訳者が述べているのも読に値する。

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