GPD-Win


はじめに
 昨今のスマホ、タブレットの普及は凄まじいものがある。機種にこだわりが無ければそこそこ使えるスマホやタブレットは10,000円程度で入手可能だし、ゲームを始め様々なアプリを動作させる事が出来る。でも、中にはx86アーキテクチャでWindows10で無ければ成り立たない用途も存在する。少し前ならば、UltraBook, UMPCのプラットフォームもあったしインテルもそれなりにがんばっていた。昨今ではPCメーカは集約され、業務でなければSurfaceかMacintoshのどちらかを選ぶしか無いのが現状である。

彗星のごとく
 そんな中でGPD-Winはクラウドファウンディングでリリースすると発表された。この手の話に興味を持つのは大きなお友達のガジェット好きだが、そういう輩は間違いなく小型コンピュータを自分たちの手で作ろうと言うMorphy Oneの記憶がフラッシュバックされる。GPD-Winを提案しているGPD-Technologyが既にゲーム用アンドロイドタブレットをリリースしているとしてもだ。Youtuberとは行かなくても、ガジェット好きのブロガーたちが食付き、一定の評価を勝ち得てきているようだ。

特徴
 x86/Windowsの豊富な資産が活用出来る。豊富な資産とはエミュレータである。二世代前のゲーム機ならシングルスレッド性能の高いx86機ならエミュレーション可能である。それを活用するための各種の仕掛けがある。このマシンの外見上でも機能上の特徴でもあるゲームパッド(入力デバイス)である。

そういう人向け
 出自からして、初心者向けでは無い。特徴からでもそうである。まだ、ファームウェアなどがこなれていないので、アップデートをかける必要があるが、不手際があると起動不可状態(文鎮化)になる危険性を孕んでいる。まぁ、そういうのが好事家のハートを鷲掴みにしていることは否定しない。

使ってみて
 日常的にスマホやタブレット使ってはいても、「よくココまで作り込んだな。もはや中国製に無いのはブランド(イメージ)だけだな。」と言うこと。もちろん物理的な大きさからくる使いにくさ(キーボードが打ちにくいなど)はあるが、客先でのパワポのプレゼンなどでも全く問題がない。こういうのに食付くかどうかで、ガジェ好きかどうかのリトマス試験紙になったり、つかみに使えたり割と副次的な効果もある。

トラブルシューティング
 Wifiがつながらなくなるトラブルがあったので、その対策ファイルを置いておきます。解凍後、管理者権限で実行すればOKです。

今後
 まだゲームをはじめ他の用途でもそれほど使い込んでいないので、具体的なレポートを書けない事をお詫びすると共に、今後は様々なシーンで使っていきたいと思う。提案を受付中。